今回は、医療費を無料にできる制度を利用してお金を節約する方法です。
未就学児などに対する医療費が無料になるケースは様々な地方自治体にあるので有名ですが、今回紹介するのは子供だけではなく大人でも医療費が安くなるケースです。
そんな医療費を無料にできる制度を紹介しますね。
医療費を無料にできる制度
国民健康保険に加入している人は、医療機関で健康保険証を提示することで実際にかかる医療費のうち一部負担で済みます。
ほとんどの人は3割負担ですね。
今回紹介するお金を節約する方法は、災害や失業や疾病などで、その一部負担金も支払えない場合に、一部負担金が免除され無料で医療を受けることができる市区町村のサービスです。
制度名は、一部負担金減免制度。
実はこの制度は、あまりおおやけにされていません。
なぜなら、あまりにおおやけにし過ぎると、国民医療費の高騰の懸念があるかららしいです。
ちなみに一部負担金が減免されるケースは下記の通りです。
- 災害
- 障害
- 疾病
- 事業の休廃止
- 失業
- 低所得
- その他
これらのケースに該当する場合、医療費の一部負担金が減免されるケースがあります。
一度、『一部負担金減免制度 ○○(市区町村名)』で検索してみて下さい。
そして、あなたの市区町村のサービスを確認してみて下さい。
一部負担金が減免されるケースに該当すれば、下記の3種類のうちのいずれかのサービスを受けることができます。
- 免除・・・一定期間、医療機関での一部負担金を支払わなくても良い。
- 減額・・・一定期間、医療機関での一部負担金の12.5~90%減額される。
- 徴収猶予・・・一定期間、医療機関での一部負担金の支払いが猶予される。
各市区町村によって、サービス内容が変わっているので、詳しくは市区町村の保険年金課を調べて確認してみましょう。
今回は、医療費を無料にできる制度を利用してお金を節約する方法について紹介しました。
医療費の負担が大変な場合、一度、地方自治体の保険年金課に相談してみて下さいね♪
ここに紹介していない方法でも医療費が安くなる場合があるかもしれませんよ(^^♪
一部負担金減免制度を利用している人の口コミ
最後に、一部負担金減免制度を利用している人の口コミを紹介します。
自治体で違うの?
私が働いてた行政機関はシングルマザーで低所得の人は国保無料で医療費無料だったよ。— べる (@mamarinbell) 2019年5月26日
2013年度に組体操中の事故で災害共済給付制度で医療費が支給された件数は、小学校6349件、中学校1869件、高校343件。2014年度、小中高における組体操事故確認事例は約8500件。2015年度は計8071件、2016年度は計5271件だそう。
市長なら「子どもの安全が第一です」って言わなきゃダメでしょ。 https://t.co/pm8IDS5mjx
— アイコ (@LoveLilyCherry) 2019年6月1日
国民健康保険の減少減免の手続きをしてたけど、更に会社都合の失業者の減免により、差額¥22090と医療費の限度額区分の差額¥24300合わせて¥46390戻ってくるらしい!
知らないで手続きしなかったら、お金戻って来なかったんだ😅
知らない人がいたら、教えてあげたい!めちゃラッキー🤞
— アラフィフ🍓RA@FX激アツ就活ナース (@arasan10050704) 2019年5月24日
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